あまりの寒さに耐えかねて、日記を始めました
あまりの寒さに140字では到底足りず、日記を書くことにしました。
毎日更新とはいかないかもしれませんが、なんとなく続けられたらいいなと思っています。
さて、本題の気温の話です。
先週は20度を超える暖かさだったのに、今週はなんと10度を下回る日もあり、
「本当に4月なの?」と思わずツッコミたくなる寒さです。
そんな天気なので、家の中は大変なことになっています。
中途半端に出した春物と、そのままになっていた冬物、
さらに片づけかけていた冬物まで引っ張り出し部屋がカオス。
さらに雨も続くとは…。
散った桜の花びらが道端に広がり、少し寂しさを感じています。
まだこれから咲くのか?
それとも今年の桜はもう終わってしまうのか?と気を揉んでいます。
遅咲きの桜が残っていたらいいなぁ、と思う次第です
ちなみに、タイトルは紀貫之の『土佐日記』のパロディです。
原文は
「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり。」
(ざっくり訳:男性も書いている日記というものを、女の私も書いてみようと思う)
授業で聞き覚えのある人が多いかと思います。
著者の紀貫之自身は男性ですが、「女性が書いている」という体裁の日記です。
「なぜそんなことを?」と思いますが、
当時の男性は漢文を、女性は仮名文字を使うのが一般的だったと記憶しているので、
あえて女性の視点で書くことで、独特な表現に挑戦したのかもしれません。
この辺りはかつて授業で教わったんでしょうが、悲しい事に今の私からは何も出てきません。
こんな感じで、気ままに書いていこうと思います。
みなさま寒暖差に負けないよう、体調にはお気をつけください。